壁面緑化植えるなら混植で!おすすめ品種2つ

まずは植える方法を選ぼう

ヒートアイランド現象の抑制効果がある壁面緑化。企業の建物に積極的に取り入れる様、環境省から推奨されています。家庭でも出来ます。固まる性質の土を専用のポットに入れて、植物を植える器材や、普通の園芸店に売っているポット苗の土がこぼれない仕掛けをして、壁に取り付ける器材などが、売り出されています。登はんさせるのであれば、プランターで出来ます。壁の前にプランターを置いて、登はん性の植物を植え、上に向かって這わせます。付着根を持っている植物なら、直接壁に這わせても良いですし、金網を取り付ければ壁を傷めずに済みますよ。

手間いらずで常緑のへデラ類

へデラ・へリックス。セイヨウキズタとも言います。最も利用されている品種です。北アフリカ、ヨーロッパ、アジア原産。つるは、10mも伸びます。耐暑性は強いのですが、耐寒性は種類によって様々で、普通から強い物まであります。日当たりを好みますが、午前中日があたる程度の半日陰でも育ちます。斑入りは、夏の強い日差しで、葉焼を起こすことがあるので注意が必要です。水やりは、土が乾いたらたっぷりとあげましょう。手間いらずで、一年中青々とした葉っぱで楽しませてくれるのは、いいですよね。

涼しげで、星型がかわいらしいツルハナナス

ツルハナナス。南アメリカ原産。つるは、6m以上伸びます。日向が大好きです。南関東以南では、戸外で越冬します。水やりは、土が乾いたらたっぷりとあげましょう。感想には強いのですが、夏場、水切れしすぎてしまわない様に注意が必要です。ナス科ですが、棘は無いので大丈夫です。花は、咲き始めが薄紫色で咲き進むにつれて白くなります。薄紫と白のグラデーションが、やわらかく涼しげな雰囲気を醸し出します。花言葉は、「寂しがり屋」、「真実」です。

壁面緑化は建物の断熱性を向上させる効果がありますが、近隣とのトラブルを回避のためには植物の性質を把握する必要があります。住宅の壁に用いる場合は花粉や枯れ葉が飛散しない品種を選ぶことが大切です。